不動産を相続する時に必要な事、相続登記

【売却時には必ず必要になる相続登記】

【売却時には必ず必要になる相続登記】

どうせするなら早いほうが良い

ご両親など身内の方が亡くなられ、生前の不動産を売却したいというご相談が最近本当に多くなりました。

この時に、相続がまだ済んでいないという方も結構ございます。

売却する場合、相続登記は、できるだけ早いほうが良いかと思います。

時間が経過すると話しが難しくなる可能性も

相続登記は、時間の経過とともに相続人が増える可能性があります。

たとえば、相続人の方が亡なくなられるとその子供さんなどに相続という話になり、時間も費用も発生する

ことになります。

近隣に相続人が全員揃ってれば良いのですが、日本全国にいらっしゃったり、または、外国にいらっしゃっ

たりすると、その分余計に時間・費用が発生します。

ですから、気づいたときに出来るだけ早く相談をして、できるだけ早く相続登記をされることをお勧めいた

します。

不動産を手放すときは、必ずしなくてはならないですからね。

松阪市近郊なら、東洋ハウジングでもご相談承ります。

東洋ハウジング☎ 0598-29-1155

東洋ハウジングmail toyo.h@galaxy.ocn.ne.jp

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

☎ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

宅建業者に仲介を依頼することをお勧めいたします

【あまり見る事のないマンホール内部】

【蓋が割れていました】

 

住まい売却には目に見えない様々な事が

中古住宅を扱ってると、売却するまでに色々な事があります。

今回は、以前、前面道路が私道だった(今は市道です)こともあり、その中にある給水配管や下水排管が個人の

ものでしたので、役所への移譲などがありました。

って言っても、何も調べずって訳にはいきません。

まずは、図面などがあれば図面の調査(今回は図面がありませんでした)、それから現地の調査があって、役所

内の協議です。

給排水設備もきちっとしていたこともあり大した補修は必要ありませんでした。

配管の調整と、蓋が一部割れてたことによる交換作業です。

金額的にも大したことなく、役所に移譲できそうです。

このように、宅建業者に仲介を依頼することは、買主を探すだけではありません。

物件を売主から買主に、安全に安心してスムーズに売却できるように色々な事を調査します。

もちろん仲介手数料(基本的には(売買(取引)価格×3%+6万円)×消費税)は必要ですが、手数料を支払うだ

けの事はあると思います。

不動産取引の際は、ぜひ、信頼できる宅建業者に依頼することをお勧めいたします。

松阪市、松阪市近郊ならもちろん、東洋ハウジングでも承っております。

東洋ハウジング☎ 0598-29-1155

東洋ハウジングmail toyo.h@galaxy.ocn.ne.jp

ご連絡お待ちしております。

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

☎ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

不動産を買う時の必要な費用(初期費用等)

物件価格以外に必要な経費など

不動産を購入するにあたって、諸費用なるものがございます。

契約時に必要なものから、決済時に必要なものまでありますが、基本的な事をお伝えします。

 

物件価格により異なるものがあります

物件価格以外にも様々な必要経費がございます。

まず、売買契約書に貼付する印紙で、これは印紙税になります。

売買価格により異なりますが、

100万円を超え500万円以下のもの・・・2,000円

500万円を超え1千万円以下のもの・・・1万円

1千万円を超え5千万円以下のもの・・・2万円

5千万円を超え1億円以下のもの・・・6万円

1億円を超え5億円以下のもの・・・10万円

5億円を超え10億円以下のもの・・・20万円

10億円を超え50億円以下のもの・・・40万円

50億円を超えるもの・・・60万円

(100万円以下もありますが、少ないので省略します)

この内容が基本なのですが、これに、平成9年4月1日より令和2年3月31日までの間に作成される不動産売買契約書に

ついては、下記のように印紙税額が軽減されています。

100万円を超え500万円以下のもの・・・1千円

500万円を超え1千万円以下のもの・・・5千円

1千万円を超え5千万円以下のもの・・・1万円

5千万円を超え1億円以下のもの・・・3万円

1億円を超え5億円以下のもの・・・6万円

5億円を超え10億円以下のもの・・・16万円

10億円を超え50億円以下のもの・・・32万円

50億円を超えるもの・・・48万円

これが印紙代です。

国税庁ホームページ参照

ほかにも、物件の手付金が必要です。ただし、これは物件、または売主によります。

金額は物件価格の数%から1割程度が必要です。

仲介の場合は、これに仲介手数料が必要となります。

仲介する不動産業者に支払う仲介手数料は基本的には(物件価格の3%+6万円)+消費税です。

ここでいう消費税も、10月1日以降に媒介契約を締結する場合は、10%に増税されます。

あと、決済時には固定資産税の日割り計算分等が必要です。

所有権移転登記を司法書士に依頼する場合は、その移転登記代も必要です。

それから、金融機関等にて借入れをされる場合は、抵当権設定登記代なども必要です。

金融機関により異なりますが、借入れにかかる事務手数料保証料金銭消費貸借契約書の印紙代なども必要と

なります。

このように、目に見えないものがたくさんあり、しっかり把握しないとあとから追加の金額が出てきますので、

十分ご注意ください。

売買契約等を行う前に、宅建業者の担当者などに必要経費の確認などをしたり、登記代などの見積もり等を依頼す

るとわかりやすいかと思われます。

安い買い物ではないので、確認してからご購入の検討をして下さい。

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

☎ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

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