本日は少々暖かかったですが、昨日の朝は田んぼが凍ってました。
寒いわけです(笑)
さて、前回に引き続き、住まいの調査(建物状況調査)の具体的なお話しです。
まず、プロ(一定の講習を修了した経験豊富な建築士)の検査員による公正な第三者検査
を行います。
主な検査項目は、
【戸建て住宅の場合】
①柱や基礎の確認(構造体力上主要な部分に係るもの)
②雨漏りの確認(雨水の侵入を防止する部分に係るもの)
③水漏れの確認(オプション)(給排水管路検査)を行います。
①は外壁、バルコニー、柱及び梁の確認ですが、ひび割れや劣化、欠損、剥がれ、サッシの
開閉の不具合、土台、基礎等のひび・劣化等、室内の床や壁の傾斜などを調査
②は室内内壁・天井の雨漏り跡、小屋裏の劣化等の状況、屋根のひび割れ、劣化剥がれの状況、
軒裏のシーリング材の破断、欠損および、軒裏天井の雨漏り跡の確認等を行います。
但し、検査は非破壊検査です。
調査員による歩行可能な範囲からの目視調査・動作確認、、鉄筋探知機やレーザー墨だし器な
どによる計器を使った計測を約2~3時間程度行います。
その結果を検査後約1週間程度で、詳細なチェックシートと現場写真をわかりやすくまとめた
『建物検査報告書』と『建物状況調査の結果の概要(重要事項説明用)』
にて報告を行います。
もちろんマンションにも対応可能です。
さらに、この建物状況調査により、適合と判定された住宅は、購入する方(買主)が既存住宅
かし保証を利用することが可能です。(別途保険料が必要です)
そうすることにより、引き渡し後の住宅について、保証対象部分における隠れた不具合による
損害を補償します。
さらに、住宅取得時の税制優遇を適用することができます。
(保険付保証明書等を活用できる税制特例の一例 2018年現在)
●住宅ローン減税(所得税・個人住民税)
●贈与税非課税措置(贈与税)
●所有権移転登記の特例(登録免許税)など・・・。
但し、検査結果によっては上記の保証や税制優遇が受けれない場合もございます。
さらに詳しくは東洋ハウジングまでお尋ねください。
【ジャパンホームシールド事業者登録をしています】
わかりやすい専用のパンフレットもございます。
お気軽にどうぞ!
※追伸 検査には別途検査費用が掛かります。料金は内容等により異なります。
東洋ハウジングまでお尋ねください。
東洋ハウジング☎0598-29-1155
株式会社東洋ハウジング
三重県松阪市久保町1330番地8
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