実店舗型からネット系まで様々ある金融機関
不動産購入には欠かせない金融機関の借入れですが、超低金利時代が終わりを迎えるかもしれ
ません。
日本国内、特に地方はまだまだ低金利ですが、アメリカの金利上昇に始まり、大手都市銀行は
金利上昇という声が聞こえてきています。
そんな時代だからこそ、金融機関選びは慎重にしたいものですね。
一口に金融機関と言っても、昔ながらの実店舗型金融機関からネットだけでほとんど完結する
ネット系金融機関まで様々な金融機関があります。
ご自分にあった金融機関での申し込みが必要かと思われます。
メリット・デメリット
ネット系金融機関のメリットは、なんと言っても金利の低さだと思われます。
事前の申込みから本申し込みなどの手続き全てにおいてネットによる作業が基本となるため、
人件費や店舗経費などが掛かりにくく金利も抑えられていると言う訳です。
その反面、対面での専属担当者などはいない為、必要書類のチェックなどもすべてネットと電
話での確認です。
ネットに不慣れな方だと、心配な面も多く、あまりお勧めはできません。
実店舗型の金融機関は、ネット系の逆パターンです。
金利は、ネット系より高い場合が多いと思います。
それぞれの金融機関にはご存じのように窓口があり、借入れ専門の担当者がつく場合も多くあ
りますので、わからない事や迷われる場合は、すべて担当者に対面で相談ができることがメリ
ットですね。
金利だけではわからないことも
しかし、金利だけではわからないこともあります。
例えば、借入れのための保証料や事務手数料などもその一つです。
保証料の場合、金融機関によって0円から数十万円まで幅広くなっています。
金融機関に支払う事務手数料も同じです。
0円は少ないですが、2~3万円から、これまた高いところでは数十万円というところもあります。
しっかりと確認
金利は安くても、違うところで他より高い場合があり、最終的に支払う金額としてはかわらない
なんて言う場合も。
ほかにも、団体生命保険の内容も異なります。
三大疾病が入っていたり、無かったり。
様々な面から確認をして、ご自身にあった金融機関選びをすることが大事かと思われます。
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