重要事項説明書にも記載
ゲリラ豪雨や台風被害、いつ、何処で起こるかわからない自然災害。
ニュースなどで取り上げられることが多くなってきたため、皆様の意識も変わってきましたが、まだまだ
注意が必要だと思う【ハザードマップ】です。
不動産取引に欠かせない『重要事項説明書』にも、水害ハザードマップなどの項目ができ、説明の義務が
あります。
更新されるハザードマップ
そんな大切な情報の【ハザードマップ】ですが、各市町村により、年々更新されています。
今年大丈夫だからと言って、油断はできません。
水害系のハザードマップは、よほど川の近くや低い場所じゃなければ心配ないかもしれませんが、雨水出
水（内水）ハザードマップは、特に要注意です。
まだ、各市町村では提供していることが少ない雨水出水（内水）ハザードですが、ここ数年でどんどん市
町村のホームページに掲載されると思います。
危険を知ることが大切
しかも、ハザードマップは重要事項説明書に説明義務がないものまで存在します。
☝松阪市ホームページクリック
もしかすると、全てのハザードマップに入らないことは不可能かもしれません。
しかし、ハザードマップに入っている地域でも、入っていることを認識し、もしもの時にどうするかを考え
ておくことが大切なのだと思います。
そのことで、災害が起こった時の行動も変わってきます。
情報共有や準備
さらに、そんな災害のことを知り、準備をしておくことが大切です。
例えば、避難場所のチェックや関係者同士の情報共有も大切です。
ほかにも、防災グッズの用意や持ち物チェックも必要です。
備蓄している食料などを、定期的に賞味期限チェックなども必要ですよね。
このように、日頃から防災に対する意識を高めておく必要があります。
いざという時に、慌てなくていいように！
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