土地を分筆する
不動産の相談事の中に、大きな敷地の一部を隣りの方に譲るという相談がありました。
この時に、気を付けなくてはならないことがあります。
譲る土地の売買契約は契約書を交わしたり、お金をやり取りするなどはわかると思います。
その時に、同時に土地の分筆作業をしなくてはなりません。
分筆してからの所有権移転
分筆とは、登記上一筆の土地を分割して数筆の土地にすることです。
そして、その分筆した土地を隣りの方に譲る(所有権移転を行う)という事です。
しかし、分筆するには元の土地の近隣の方々の立ち合いが必要となります。
市道や県道・国道などの道があれば、役所の立ち合いも当然必要です。
このように、立会い・測量後、分筆を行いその部分を売買にて所有権移転となります。
作業はプロに
この一連の作業は、誰でもできることではありません。
土地家屋調査士が行います。
所有権移転登記は、司法書士が行います(所有権移転は売主買主の本人同士でも可能です)
分筆作業には数十万円必要となると思います(土地の大きさや測る箇所により異なります)
分筆作業の値段を把握
譲る土地代より分筆作業代のほうが高い場合もあるので、作業にいくらかかるのかなど全体の値段を
把握することも大切です。
土地家屋調査士に分筆代を見積もりしてもらうことも大切です。
もちろん、松阪地区なら東洋ハウジングでも一連の流れのご相談を承ります。(相談はもちろん無料)
東洋ハウジング☎ 0598-29-1155
東洋ハウジングmail toyo.h@galaxy.ocn.ne.jp
もちろん、その後の売買も含めてお気軽にご相談ください。
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