ユニットバスの折れ戸
ユニットバスの折れ戸が外れてきましたという連絡を受け、アパートの見に行くと、上記の画像の部品が
折れていました。
この折れ戸は吊り戸になっていて、上の画像の部品の白い部分で止めています。
(白い部分が外れ止めになっている)
しかし、白い部品が経年劣化で折れた模様です。
調べると30年以上前の製品なので、画像の部品はもちろん製造されていません。
無ければ自作という方法
これの部品がないと、折れ戸ごと取替えとなってしまいます。
そうすると、折れ戸交換だけでも手間代入れて数万円です。
サッシ屋さんに相談して、何かいい方法はないかと話すと、アルミ板で作ってみようかという提案。
早速、作ってもらうことに!
見事に再生されました
何とかできそうという連絡を受け、見せてもらうとこのような感じで行けそうです。
取り付けてみると、部品は違いますが見事に収まりました。
さすがは職人さんです。
本当に助かりました。
今回は手間代だけで終わりそうです。
このように、何らかの工夫をすれば、それほどお金をかけずに再生することができます。
もちろん、職人さんの腕にかかっていますが、なんでも考えて相談してみるもんですね。
古いアパートは、家賃が安いことが多く、あまり費用をかけると元を取るのに数か月かかります。
しかし、入居者が困るようでは話しになりません。
なので、このように知恵を絞ることが大事になってきます。
安心で安全で安価な再生ができると一番いいですね。
これからもさらに考えていきたいと思います。
株式会社東洋ハウジング
三重県松阪市久保町1330番地8
☎ 0598-29-1155
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