借入れ審査は2回あります
中古住宅等の住まいの購入にともなう、基本的な流れを簡単に説明します。
買主が住まいの購入を決めるときに、殆どの場合は金融機関等で借入れをされると思います。
購入を決めてから、まず売買契約を行う前に借入ができなければ購入できない為、金融機関に借入の
確認をします。
1回目は、売買契約前に借入に対する事前審査をしてもらいます。
事前審査の結果は、早い金融機関で3~4日、遅くても1週間程度で結果が通知されます。
不動産売買契約行為
事前審査の結果がOKだった場合は、次のステップ不動産売買契約です。
印鑑などを持参して重要事項説明を含んだ売買契約を行います。
この時に、契約手付金なども売主に支払います。
金融機関の本審査
売買契約終了後、金融機関への2回目の審査、属にいう本審査を行います。
必要書類をそろえ、金融機関へ正式な借入れ申し込み(本審査)を行います。
結果は10日から2週間程度で通知されます。
本審査でOKをもらうと、続いて金融機関との実際の借入契約、金銭消費貸借契約となります。
最後は所有権移転・残金決済・引渡し等
金銭消費貸借契約後に、売主・買主・不動産業者・司法書士等が金融機関に集まり、残金決済(残り
のお金を売主に支払う)、所有権移転を行い、物件引渡しとなります。
もちろん、買主にてリフォームなどを行う場合は、残金決済、所有権移転完了後となります。
物件決定から残金決済までの期間は、大体1ケ月から1.5か月程度となります。
もちろん、諸事情によりもう少し伸びる場合もございます。
基本的な流れはこんな感じとなります。
参考までに!
株式会社東洋ハウジング
三重県松阪市久保町1330番地8
☎ 0598-29-1155
URL https://sutekinasumai.com/