調査から価格決定
住まいを売却する場合、最初に行うことは物件の調査となります。
住宅団地などの住まいはそれほど心配しることも無いのですが、昔ながらの住まいなどは注意して調査を
行う必要があります。
特に古い建物は、再建築できるかどうかも重要です。
市役所などの役所関係から、県の機関や国の機関での調査も行います。
総合的に調査したうえで、周りの売却事例などをもとに売主と相談の上で売却価格を決定します。
売り出し価格の決定権は売主
この時点では買主がいるわけではない場合が多いので、売却価格の決定権は売主にあります。
査定価格を参考に売却価格を決定します。
売却価格が決まれば、次のステップは不動産業者との媒介契約(売却のための不動産業者との契約)を締
結し、実際の売却のスタートです。
重要事項説明&売買契約
無事買主が決まれば、売却に伴う売買契約等の行為となります。
買主に重要事項説明を行ったうえで、売買契約行為となります。
その後、敷地の境界標などが無い場合は、土地家屋調査士に依頼をし境界標を入れて頂きます。
その作業は
☝クリック☝(参考にしてください)
最後は引渡し・所有権移転等
最後の作業は、引渡し&所有権移転を行います。
所有権移転等の作業は難しいことも多いので、司法書士に依頼することをお勧めいたします。
売主は、権利書(登記識別情報)、実印、印鑑証明書をご用意し買主に所有権移転の手続きを行います。
同時に代金を頂き、鍵等を引渡し手続き的には完了です。
買主が現れてから引渡しまでの時間は早くても1ケ月から1ケ月半程度必要です。
境界標を入れる作業に時間がかかれば、もう少し時間がかかります。
簡単に説明しましたが、実際の作業はもっと複雑です。
売却時の参考になれば幸いです。
株式会社東洋ハウジング
三重県松阪市久保町1330番地8
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