不動産売却のためのリフォームはするほうが良いのか?


住まい売却にリフォームは必要?

住まいの売却相談を受ける時に、よく質問される1つとして、売却時にリフォームをしたほうが良いかどう

かという事があります。

これは、買主からするとリフォームしてあるほうが内容が分かりやすいため、買いやすい事があると思い

ます。

しかし、リフォームには当然ですがお金がかかりますよね。

 

どこまでリフォームすれば良い?

不動産業者が住まいを買取して、更にリフォームを行いリフォーム済の物件として再販するという事があ

ります。

買主はリフォームされた状態を見れる為、より良い状態で購入の判断が出来るという利点があります。

もちろん、不動産業者はできるだけ安く買い取り、リフォームを行い再販して利益を得ます。

しかし、一般の売主はどうでしょうか。

もちろん高く売れる事は嬉しい事だと思いますが、殆どの売主がリフォームなどお金をかけずに売却を行

いたいのではないでしょうか!

ですから、リフォームは必要最小限で良いかと思われます。

 

必要以上にお金をかけないリフォーム

例えば、白蟻予防工事の保証が切れていれば、再度白蟻予防工事を行うとか、住まいに不具合があれば、

その不具合だけ補修を行うなどです。

買主は、自分の好みでリフォームを行いたい方も多いと思います。

なので、必要以上にお金をかけずにできる限りお得なように売却を行い、買主にてリフォームを行って頂

くほうが良いかと思われます。

せっかくお金をかけてリフォームを行っても、買主が気に入らなければ意味がないですからね。

買主が行いたいリフォームの内容によっては、少しの値引きも考えてあげると、買主は非常に助かるかと

思います。

売主・買主双方が納得いく形で売買できる事が一番かと思います。

あくまで個人的な見解が殆どですが、参考にして頂ければと思います。

 

株式会社東洋ハウジング

三重県松阪市久保町1330番地8

☎ 0598-29-1155

URL https://sutekinasumai.com/

 

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