見学時には忘れずに
住まいの見学をする場合は、持っていきたいものもあります。
まずは、懐中電灯です。
見学する物件は、電気が通電されていないところもあります。
この場合、暗くて見えないときがあるため、懐中電灯があると便利です。
特に、雨漏りなどを見るときには必須のアイテムです。
和室はわかりやすい
雨漏りに関しては、売主様も気づいていないケースがあります。
和室の天井で、木目の天井の場合は特にわかりやすいですね。
懐中電灯で照らすと、シミになってる場所は要注意です。
但し、天井板の木目とよく似ているのでご注意を。
床下もチェック
ダイニングキッチンや洗面室などには、床下収納庫や床下点検口などがあります。
(無い場合もありますが・・・)
床下を見ると、湿気がないかや床下が濡れていないかなどもみると良いと思います。
湿気が多いと、シロアリの可能性も考え有れるので、よりしっかりと点検も必要です。
建具も確認
部屋への入口建具も不具合を見るのにちょうどいいと思います。
特に、数枚の建具の引き戸です。和室などの数枚の引き戸は、しっかりと動かしてみましょう。
引っかかったりすると、下がったりしているので、傾きなどの不具合が考えられます。
自分達では、不具合を見つけるのが困難だという場合は、【建物状況調査】をお願いすることも可能です。
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外部もチェック
簡単な調査としては、外部も確認しましょう。
まず、基礎部分です。
コンクリート部分の割れはないかどうかです。
細い割れ(0.5㎜以下)ならともかく、大きな割れは要注意です。
地盤沈下の可能性も考えられます。
あとは、外壁のチェックですね。
手でこすってみて、指に白く手につくようなら、外壁の再塗装も考えないといけません。
そして、コーキングもチェックです。割れがひどいと、コーキングも打ち直しが必要です。
このように、自分達でもできるチェックもありますので、見学の際にはぜひチェックしてみてください。
株式会社東洋ハウジング
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