トラブルを避ける
本日、取引させていただく土地の境界立会いを行ってきました。
1つの敷地の隣接地の方が、4組いらっしゃるので、立会いの日が1日では終わりません。
また後日の日曜日に、違う場所の立会いです。
このように時間はかかりますが、隣接地の方々ときちんと境界についてお話しさせて頂く事で、後々の境界
トラブルは防げると思います。
土地所有者が変わっても
立会いの証拠として、このように写真画像に納めます。
決めた境界のところに、赤白棒を立てて両方の土地所有者で写真を撮ります。
この立会いで決めたポイントに、後日、上の画像のような境界プレートや境界杭・境界鋲などの境界標を設
置します。
そのすべての画像を、土地家屋調査士がまとめて、報告書として提出してもらいます。
その報告書を、売主が買主に渡し、その時の境界立会いと境界標を入れた証拠として残していきます。
こうして次の所有者に引き継がれるわけです。
売主・買主とも安心
こうすることで、買主はもちろん、売主もあとからトラブルになることの防止となります。
もちろん、立会いには費用が発生します。
大きさや測定ポイントにもよりますが、普通の住宅地で約15万円~20万円程度です。
しかし、安心を考えれば、安いものかと思います。
ぜひ、境界立会いにご協力ください。
株式会社東洋ハウジング
三重県松阪市久保町1330番地8
℡ 0598-29-1155
URL https://sutekinasumai.com/