契約は不動産の事務所
不動産取引を行うときに、大きく分けて2つの行為があります。
1つは不動産売買契約。
この売買契約は通常、不動産業者の事務所で行います。
売主・買主双方が事務所に集まり、説明などを経て契約行為を行います。
決済などは金融機関で
もう一つは決済・所有権移転・引渡しです。
この行為は、事務所ではなく金融機関の応接室など(金融機関の奥にある部屋など)で行うケースが
大半です。
それは、買主の取引に伴う金融機関での借り入れがあることが多く、その金融機関にて行います。
また、借入れが無くても、大きな金額を動かすことが多い不動産売買なので、金融機関にて行うこと
が多いと思います。
決済時には登記担当も
決済・所有権移転・引渡しについては、売主・買主はもちろん、取引を仲介する不動産業者、所有権
移転登記を担当する司法書士も集まります。
売主の書類を確認して、同時に買主の書類も確認。
全ての書類が揃ったところで、お金の支払いを行い取引が終了します。
登記書類は後日
司法書士に登記依頼をし、実際の登記識別情報通知が手元に届くまでには1週間から、10日前後かかり
ます。
手元に来た登記識別情報通知は、失くさないようにしっかりとした保管が必要です。
株式会社東洋ハウジング
三重県松阪市久保町1330番地8
☎ 0598-29-1155
URL https://sutekinasumai.com/